りんくうタウンは関西国際空港の対岸に位置する再開発エリアです。
バブル期にはオフィス・ホテル・商業施設などの用途の超高層ビルが多く計画されておりましたが、バブル崩壊の影響を受け頓挫しました。
しかし近年関西国際空港はインバウンド観光客が利用する空港として人気が増してきており、りんくうタウンではホテルや観光施設開発が進んでいます。
りんくうタウン駅から南側にやや離れた敷地で、国際観光に資する施設とMICE施設が入るツインタワーの複合ビルを建設する計画で、規模はホテル棟が地上32階建て、客室数315室、住宅棟が地上38階建て、MICE棟が地上5階建て、高さ148m、総延床面積約132,000㎡、2024年の開業を目指している。りんくうタウン再開発計画にも注目が集まっています。
▶ (画像引用元)Setia Osaka Integrated https://www.ttgroup.com.my/architect/projects/setia-osaka-integrated
日本政府が大阪誘致を目指す2025年国際博覧会(万博)の開催国を決めるBIE博覧会国際事務局の総会が2018年11月23日にパリで開かれ、加盟国による投票の結果、日本(大阪)がロシア(エカテリンブルク)とアゼルバイジャン(バクー)を破り、開催国に選ばれました!
国内開催の大規模万博は1970年大阪万博、2005年愛知万博(愛・地球博)に続き3回目で、大阪では55年ぶりの開催となります。
開催期間:2025年4月13日(日)~10月13日(月)184日間
開催場所:大阪 夢洲(ゆめしま)
想定来場者数:約2,820万人
参加国:160カ国(見込み)
経済波及効果(試算値):約2兆円
▶ (出典)「2025日本万国博覧会」基本構想案 - 大阪府
▶ (画像出典元)経済産業省
IRは、Integrated Resortの頭文字で統合型リゾートと呼ばれています。
「大阪・夢洲地区特定複合観光施設区域の整備に関する計画」について、2023年4月に国から認定を受け、同年9月にIR事業者と実施協定等を締結しました。今後、世界最高水準のIRと早期開業による速やかな事業効果の発現が実現できるよう、2030年秋頃の開業をめざし、公民連携して取り組んでいます。
大阪IRは、大阪IR株式会社(中核株主:合同会社日本MGMリゾーツ、オリックス株式会社/少数株主:関西地元企業を中心とする20社)が夢洲に設置し、運営します。
IRのリーディングカンパニーであるMGMのノウハウに加え、MICE・魅力増進・観光・エンターテイメント等の各分野で豊富な実績を持つ協力会社とともに、国際競争力を有するIRを実現します。初期投資額1兆2,700億円と、国内最大級の不動産開発となる見込みで、年間来場者数は国内外から2,000万人を見込んでいます。
開業後の近畿圏への経済波及効果は年間約1兆1,400億円、雇用創出効果は約9万3千人と推定しています。
▶ (出典)大阪IRとは?
▶ (画像出典元)大阪IR株式会社
大阪における大規模プロジェクト ~2025年
大阪から日本を元気にする!
人口約900万人、伝統文化と現在的な暮らしがブレンドされ、今後の発展がますます期待される大阪。
歴史的に経済と文化の中心であった大阪には、ユネスコ無形文化遺産にもなっている「文楽」や「大阪城」「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」、世界最大級の大きさを誇る水族館「海遊館」など、たくさんの伝統的・現代的な観光名所があります。
また、大阪は同じ関西にある京都や奈良、神戸や和歌山などにある世界遺産に簡単にアクセスできることが魅力となり、
観光客は平成29年に始めて1000万人を突破しました。
そんな大阪は、大規模開発が着々と進んでいます。
りんくうタウン再開発
バブル期にはオフィス・ホテル・商業施設などの用途の超高層ビルが多く計画されておりましたが、バブル崩壊の影響を受け頓挫しました。
しかし近年関西国際空港はインバウンド観光客が利用する空港として人気が増してきており、りんくうタウンではホテルや観光施設開発が進んでいます。
りんくうタウン駅から南側にやや離れた敷地で、国際観光に資する施設とMICE施設が入るツインタワーの複合ビルを建設する計画で、規模はホテル棟が地上32階建て、客室数315室、住宅棟が地上38階建て、MICE棟が地上5階建て、高さ148m、総延床面積約132,000㎡、2024年の開業を目指している。りんくうタウン再開発計画にも注目が集まっています。
▶ (画像引用元)Setia Osaka Integrated https://www.ttgroup.com.my/architect/projects/setia-osaka-integrated
大阪万博
国内開催の大規模万博は1970年大阪万博、2005年愛知万博(愛・地球博)に続き3回目で、大阪では55年ぶりの開催となります。
開催期間:2025年4月13日(日)~10月13日(月)184日間
開催場所:大阪 夢洲(ゆめしま)
想定来場者数:約2,820万人
参加国:160カ国(見込み)
経済波及効果(試算値):約2兆円
▶ (出典)「2025日本万国博覧会」基本構想案 - 大阪府
▶ (画像出典元)経済産業省
大阪IR構想
「大阪・夢洲地区特定複合観光施設区域の整備に関する計画」について、2023年4月に国から認定を受け、同年9月にIR事業者と実施協定等を締結しました。今後、世界最高水準のIRと早期開業による速やかな事業効果の発現が実現できるよう、2030年秋頃の開業をめざし、公民連携して取り組んでいます。
大阪IRは、大阪IR株式会社(中核株主:合同会社日本MGMリゾーツ、オリックス株式会社/少数株主:関西地元企業を中心とする20社)が夢洲に設置し、運営します。
IRのリーディングカンパニーであるMGMのノウハウに加え、MICE・魅力増進・観光・エンターテイメント等の各分野で豊富な実績を持つ協力会社とともに、国際競争力を有するIRを実現します。初期投資額1兆2,700億円と、国内最大級の不動産開発となる見込みで、年間来場者数は国内外から2,000万人を見込んでいます。
開業後の近畿圏への経済波及効果は年間約1兆1,400億円、雇用創出効果は約9万3千人と推定しています。
▶ (出典)大阪IRとは?
▶ (画像出典元)大阪IR株式会社